おすすめ京都古寺 【嵯峨野・嵐山】
平安時代から現在まで、景勝地として人気がある嵯峨野・嵐山。
ここでは、嵯峨野・嵐山エリアでおすすめの京都古寺をピックアップしてご紹介いたします。
ちなみに本ページでの「嵯峨野・嵐山」は下記の地域といたします。
目次を参考に、気になる古寺をご覧ください
目次
嵯峨野・嵐山で絶大な人気を誇る天龍寺。
康永3年(1344年)、足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために建立したお寺です。
天龍寺の魅力はやはり「曹源池(そうげんち)庭園」。庭園の教科書とも言えるもので、「史跡・特別名勝」の第1号になっています。
嵐電「嵐山」駅からすぐなので、行きでも帰りでも、少しでも時間があれば行けるおすすめの京都古寺です。
天龍寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!
「嵯峨釈迦堂」の名でも知られる清凉寺。
嵯峨天皇の子・源融(みなもとのとおる)の山荘があった場所に建てられた棲霞寺(せいかじ)が始まりで、嵯峨野・嵐山エリアでも歴史があるお寺です。
「嵯峨釈迦堂」の由来ともなった御本尊「釈迦如来像」や、国宝「阿弥陀三尊像」をご覧いただけます(ただし、いずれも特別拝観時のみ)。
駅前のように拝観客でごった返すということがないので、静かに拝観したい方にはおすすめの京都古寺です。
清凉寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!
今なお皇室と深い関りを持つ泉涌寺。
平安時代初期の天皇・嵯峨天皇の離宮「嵯峨院」が始まりで、貞観18年(876年)に「大覚寺」となりました。
大覚寺といえば「大沢池(おおさわのいけ)」。現存する日本最古の庭池といわれ、四季折々の風景を楽しむことができます。
元々御所だったということもあり、雅な雰囲気な中でのんびり過ごしたい方にはおすすめの京都古寺です。
大覚寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!
以上、嵯峨野・嵐山でおすすめの京都古寺でした
紹介したお寺に印をつけているので、下記の地図もご参考になさってください