おすすめ京都古寺  
【洛中エリア】

〜下京区・中京区・上京区周辺〜

古都京都の中心部にあたる洛中エリア。

ここでは、洛中エリアでおすすめの京都古寺をピックアップしてご紹介いたします。

ちなみに本ページでの「洛中」は下記の地域といたします。

  • 京都市下京区
  • 京都市中京区
  • 京都市上京区
よつぐ
よつぐ

目次を参考に、気になる古寺をご覧ください

西本願寺 (京都市下京区)

西本願寺唐門

「お西さん」で親しまれている西本願寺。

元は親鸞聖人の墓所「大谷廟堂」が始まりで、顕如(けんにょ)上人が天正19年(1591年)に豊臣秀吉より現在地を寄進され現在に至っています。

西本願寺の中心をなす阿弥陀堂と御影堂には誰でも入ることができ、極彩色の唐門が魅力です。

広いお堂で静かにゆっくり過ごしたい!という方にはおすすめの京都古寺です。

西本願寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

東本願寺 (京都市下京区)

東本願寺御影堂門

「お東さん」で親しまれている東本願寺。

西本願寺と同様、「大谷廟堂」が始まりで、教如(きょうにょ)上人が慶長7年(1602年)に徳川家康より現在地を寄進され現在に至っています。

世界最大級の木造建築である御影堂や御影堂門が魅力のお寺で、飛地境内として渉成園(しょうせいえん)という庭園もあります。

京都駅や京都タワーからも近いので、ちょっと足を延ばしてお寺でも巡ってみようかなという方にはおすすめの京都古寺です。

東本願寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

本能寺 (京都市中京区)

本能寺の歴史

明智光秀の「本能寺の変」でも有名な本能寺。

日隆(にちりゅう)聖人が応永22年(1415年)に創建した「本応寺」が始まりで、後に「本能寺」となりました。

日蓮聖人を祀る本堂や、織田信長にゆかりのあるものが展示されている大寶殿が魅力です。

歴史の教科書には必ずと言っていいほどその名が記されているところですので、歴史ファンにはおすすめの京都古寺です。

本能寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

相国寺 (京都市上京区)

相国寺花頭窓

京都御所のすぐ前(北)にある相国寺。

室町幕府三代将軍・足利義満が発願してから10年もかけて建立したお寺です。

相国寺では方丈や開山堂の庭園が魅力で、法堂の「鳴き龍」でも有名です。また、近くには「承天(じょうてん)美術館」もあります。

一般的な観光寺院とは距離を置いているため、拝観できる場所や時期が限定されていますが、時期が合えばおすすめの京都古寺です。

相国寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

大報恩寺 (京都市上京区)

大報恩寺見どころ

「千本釈迦堂」とも呼ばれる大報恩寺。

天台宗の僧・義空(ぎくう)上人が承久3年(1221年)に建立したお堂が始まりとされています。

応仁・文明の乱の災禍を免れた本堂や、貴重な宝物が見られる霊宝殿が見どころです。。

霊宝殿では令和6年(2024年)に国宝に昇格した『木造六観音像』など多数の仏像があり、仏像好きさんにはおすすめの京都古寺です。

大報恩寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

洛中エリア地図

よつぐ
よつぐ

以上、洛中エリアでおすすめの京都古寺でした

紹介したお寺に印をつけているので、下記の地図もご参考になさってください